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赤目自然農塾4月日曜2012前半

赤目からの告知
4月30日の祝日は臨時の学びがあります。
米の苗床と夏野菜の種降ろしの学びです。
ひどい雨なら中止です。



DSCF7486.jpg
小麦、裸麦の様子。



米の種降ろしは4月20~30日が適期です。
発芽には少し時間がかかりますが、
暖かくなってくると、10日ほどで発芽します。

陸苗代(おかなわしろ)
稲は半年の命ですが、最初の2ヶ月間は水がないほうが元気に育つ。
苗を取り出すのも効率が良いし、陸苗代が適している。
自然農ではこちらのやり方です。

水苗代(みずなわしろ)
こちらの苗代が一般的。
すずめやおけらに食べられるので、
水苗代がされていると思えばいい。


種籾(たねもみ)を蒔く量は、
1反=300坪=1000㎡=10㌃  5合の種籾=カップ5杯

DSCF7516.jpg
今回作る苗床の面積は、1m×2mの大きさ。 
田植えする面積は、30坪=100㎡ 
種籾の量は、1合の半分の5勺。
1mという基準は、両側から手の届く幅です。

DSCF7491.jpg
水選(すいせん)
種籾を水に浮かべて、浮いた実入りの悪い種籾は使わず、
沈んだ実入りの良い種籾を使う。
塩水に浮かべる(塩水選)の必要はない。

DSCF7494.jpg
濡れていると蒔きにくいので、ザルに上げて天日で干す。

一般的には、一週間前に水に種籾を浸けて発芽を促すのだが、
そこから種蒔きをすると、生育を止めてしまうので、
水選は蒔く当日にする。

DSCF7488.jpg
田んぼに苗床をつくるため、裸麦を刈る。
刈った草を最後被せるので、草刈りは夏草の種が混じらないように
少し上の方から刈る。

DSCF7489.jpg
まだ朽ちていない稲ワラも避けておく。

DSCF7490.jpg
クワで表土を3~5cm削る。
畑や、自然農に切り替えたばかりの田んぼでは
1~2cmの表土を削って種を蒔くのだが、
何年も自然農で田んぼをしていると亡骸の層が厚くなるので、
3~5cmと深めの表土を削る。(発芽障害をさけるため)

DSCF7492.jpg
覆土が厚いと酸素不足になるし、
薄いと湿りが足りなくなるので、
地面をクワで平らにする。
このとき、宿根草などの根は取り除いておく。

DSCF7493.jpg
クワで鎮圧する。

DSCF7495.jpg
種籾を数回に分けて、均等に振りまく。

DSCF7496.jpg
くっついた種籾を手で1つづつ間隔を空ける。

DSCF7497.jpg

DSCF7498.jpg
周りに溝を掘って、もぐら避けにする。

DSCF7499.jpg

DSCF7500.jpg
掘り上げた土の底の方の、
雑草の種が混じっていない土を覆土に使う。
土が湿っていてはいけないので、
早めに溝を切って乾燥させておくと良い。
今月末に苗代を作る人は、今日溝を切って
土を乾燥させておくと良い。

DSCF7501.jpg
今回は土が染っているので、
手で擦り合わせながら土を被せると、
土がだんごになるので、
手で土をほぐしながら覆土する。

通常なら種が完全に見えなくなるくらいに覆土するのだが、
湿っている場合は、種が見え隠れするくらいでよい。
最終的には、別の場所の乾燥した土を持ってきて覆土していた。

DSCF7502.jpg
青草を多めに被せてから、クワで土を草ごと鎮圧。

DSCF7517.jpg
小動物避けに木の枝を乗せて、
鳥避けに鳥避け用の糸を周りに張っていた。

これで苗代完成!

今回の苗代作りは、皆さんに良く見てもらえるように、
4ヶ所でスタッフの方が実演してくれていた。

DSCF7518.jpg

DSCF7519.jpg

DSCF7520.jpg
あとの3ヶ所の苗代です。



自然農に切り替えたばかりの田んぼなら、
去年のうちに苗代を作っておき、
種籾は蒔かずに、米ぬか、油かすを振りまいておく。
土は被せず、稲ワラをきれいに並べておく。
4月末に稲ワラをとって、土を少し耕し、
土を平らにして、苗床を作ると良い。



陸稲(りくとう=おかぼ)は、山間地の水の無いところでよく作られます。
比較的気温が低いところで育てるので早生の品種が多い。

条間40cm、株間25㎝(早生だから)で苗を植えるやり方でもいいし、
株間30cmで2本植えでもいいし、
種籾を条間45cmで条蒔きにしてもいい。

陸稲は苗を植えるか、条蒔きにするかどちらがいいか?
苗を植えるなら、1本づつ植えるのに手間がかかるが、
雑草の手入れが一ヶ所で管理できる。

条蒔きにするなら、種蒔きは楽だが、
田んぼ全体の雑草の管理をしなければいけないので
どちらがいいとも言えない。

古代米に関しては、黒米でも、赤米でも、
水稲、陸稲どちらにでも対応できる。
やっぱり、古代米は強いなぁ。

陸稲は4年目くらいから、連作障害が出る。
水稲は水を張っているので問題ない。



後半は畑の学びと、みかん、ももの苗木です。
お楽しみに~^^



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奈良県王寺町より、

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